進撃の巨人・現在公開可能な情報・82~

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82話 夕焼け
地鳴らし
約100年間、145代フリッツ王が残した偽りの抑止力によって、パラディ島の安寧は保たれてきた。
今日まで「不戦の契り」を破る術は見つからず、実質的には発動出来ないとされていた幾千万の超大型巨人による進行が始まった。
パラディ島を囲んでいた3重の壁は全て崩れ去り、超大型巨人群の向かう先は平らな地表と化している、地鳴らしが発動された今、世界滅亡までに残された時間は僅かである。
83話 矜持
ラガコ村
巨人に襲われ廃村となった村。
調査兵団が駆けつけた時、人は残っておらず、手足が極端に小さく身動きが取れない巨人が1体残されていた。
壁外巨人の殲滅後、村の出身者であるコニー・スプリンガーの希望で、村は無人のまま「巨人監視区」として残されている。
※矜持の意味:プライド、自分の能力を誇る気持ち
84話 終末の夜
ハンジのシチュー
兵団の食料庫からくすねてきた食材でハンジが作ったあり合わせのシチュー。
腹が膨れるようにイモが多めになっている。
85話 裏切り者
飛行艇
氷瀑石を燃料に用いて開発された世界初の飛行艇。
その整備にはヒィズル国の技術が使われている。
地鳴らしの威力偵察用の機体として製造されたため、大陸間の長距離飛行が可能となっている。
86話 懐古
敵と味方
巨人を相手にしていた頃は、巨人が敵だった。
国を相手にしていた頃は、国が敵だった。
それぞれが異なる信念を押し通す限り、敵は消えない。
87話 人類の夜明け
世界
壁の外には海があった。
青く広がる海を越えた先には大陸があった。
大陸には街があり、露店が並び、島と同じように人々が暮らしていた、そして外の世界において、ユミルの民は憎悪の対象でしかない。
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